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「税に関する高校生の作文」表彰

2018年11月29日

「税に関する高校生の作文」

博多税務署管内税務連絡協議会長賞受賞

隆徳館4年 白川ほのか

「私たちの身近にある税金」

沖学園隆徳館中学・高等学校 4年 白川ほのか

 

 私は正直、今まで「税金」というものに良いイメージを持ったことはありませんでした。それは、周りの大人達の税金に対する愚痴やテレビでの政治家が税金を不正に使用している報道などの、悪い印象になる話をよく耳にしていたからです。私自身も「税金なんか払いたくない」とずっと思っていました。でも、あることがきっかけで税金に対する悪いイメージが一気になくなりました。

 私は、一年ほど前に腰と足を痛めました。それからずっと痛みが治まらず病院や整骨院にずっと通い続けています。病院では専門の先生がリハビリ治療をして下さり、整骨院では、電気治療や超音波治療などを主にしてもらっています。そんなにたくさんの治療をしてもらっているのに、いつも千円ほどの費用しか払っていないのはどうしてなのか疑問になり、自分で調べてみました。そこで分かったのが、「社会保障関係費」という税金のおかげで私たちは病院での自己負担が三割ですむ、ということです。私はこのことを知って初めて税金のありがたさを感じました。この社会保障費は他にも年金、介護、生活保護にも使用されていることでたくさんの人々を助けているんだなと思いました。

 それまで私は、税金というものをどこか遠くに感じていて、あまり深く考えたことはありませんでした。しかし今回の自分の怪我を通して日頃さまざまな所で納めている税金が巡り巡って私たちの健康を支えてくれていると知ってとても嬉しくなりました。私はまだ高校生で働いていないので納める税金もほとんどありません。私たちがいつも使わせてもらっている税金は毎日一生懸命働いてお金を稼いでいる家族や、日本中のたくさんの大人の方たちの納めている税金なので、本当にありがたいと思ったし、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 税金という言葉に嫌なイメージを持ってしまう人は多いと思います。でも、税金のおかげで助けられていることがたくさんあるということをもっとたくさんの人に知ってもらいたいです。そして自分が大人になって税金を払う立場になった時に「喜んで払います」といえる大人になりたいです。

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